こんにちは、まろきちです。
ゲーミングPCを購入する際、自作PCにするかBTOにするかは、大きな悩みどころですよね。
正直、価格だけを見るならBTOのメリットは非常に大きいです。
しかし、僕は迷った結果、自作PCを購入することに決めました。僕が自作を選んだ理由を、3つにまとめてみました。
1.見た目を自由に決めたかった
第一の理由がこれです。すべてのパーツを自分で選ぶ自作ならば、ケースもファンも選べます。ほかの人とは一味違う自分好みの外観にすることができるのです。
BTOのパソコンは、黒い四角いケースが多く、個性はあまり強くありません。
僕の場合はPCを光らせたかったので、ガラスケースと光るファンを購入しました。
頑張って組み立てたPCがきれいに光ったときは感動したし、今でも、PCを起動して前面のファンが光るたびにテンションが上がります。
機械的な内部パーツが見えるのもかっこいいし、水冷の配管を見せたり、中に何か置いてみたり、とにかく自由です。
中が見えるものでなくても、金属のケースやカラフルなケースなど、目を引くものはたくさんありました。
せっかく高いお金を出して買うのならば、自分好みの外観にしたほうが、愛着もわくものです。
PCの見た目にこだわりがある方には、自作がおすすめです。
僕が組んだPC
2.組み立てるのが楽しそうだった
自作PCには、組み立てる楽しさもあります。
僕は友人と一緒に組み立てましたが、プラモデルを組み立てているようで楽しかったです。
特に、CPUとマザーボードをつなげて、結果がモニターに反映されたときと、PCを組み上げて市販されているPCと同じように動いたときに、とても達成感がありました。
自分のものであるという実感がわいて、PCを大切にしたくなります。
面倒と思う方もいるかもしれません。
実際、手間がかかりました。ピンは小さいし、配線をきれいにまとめるのは大変です。
しかし、難しいわけではないので、解説サイトや動画を見ながら組み立てれば、だれでもできると思います。
PCを組み上げるという経験は、世間では珍しいと思うので、話のネタとしても面白いと思います。
ものを組み立てるのが好きな方や、人に話す変わったネタが欲しい方にもおすすめです。
3.PCの内部構造を理解できる(増設が簡単)
実用的な面で、自作PCを作成するメリットとして、最も大きいのがこの点だと思います。
PCを1から組み上げると、ケース内のパーツの位置関係や、配線について詳しくなります。
一度組めば、メモリの増設やグラフィックボードの入れ替えなど、パーツを増設することも簡単にできるようになります。
BTOのPCに後からパーツを増設するには、内部を理解するところから始めなければなりません。
増設のハードルが高いため、過剰なスペックのものを購入しがちです。
自作PCなら、現在必要だと思うスペックのパーツを購入して、必要なら後から付け足すことができます。
このように、スペックを抑えれば、初期費用を減らすこともできます。
まとめ
僕が自作PCをおすすめするのは、以下のような人です。
・PCの見た目を自由に決めたい人
・ものを組み立てるのが好きな人
・変わった経験をしてみたい人
・PCの構造を理解しておきたい人
もしゲーミングPCの購入で悩んでいる方がいれば、ぜひ参考にしてください。